驚きのベテラン達

全仏の男子決勝を観ていて感じたのは、驚きの体力を維持し続け、トップに君臨するジョコビッチとラファエル・ナダルの凄さ。
この2人はジョコビッチ33才、ナダル34才って、もうベテランの領域なのに全く衰えを感じさせない。

特にナダルは決勝までの全ての試合を1セットも落とさずストレートセットで勝ち進んで来たので、その凄さが際立っていた。

対するジョコビッチは準決勝でのチチパス相手の5セットマッチが響いたのか動きがイマイチで、クレーが得意なナダル相手の決勝の試合自体は一方的に決まってしまったが、それでも当たり前のように決勝まで残っていた。

ジョコビッチとナダルは長い間トップに君臨してきたので、顔合わせも多く確か決勝までは28ー26でジョコビッチの方が2勝多かったが今回の結果で27ー28となった。
ただしクレーコートに限ってはナダルの方がジョコビッチに全て勝っているのでやはりナダルのスタイルはクレーにマッチしているんでしょうね。

これでナダルはグランドスラム獲得を20にしてトップのフェデラーに並んだ。
で、フェデラー、ナダルを追うジョコビッチも17もグランドスラムを持っている。
確かジョコビッチの次はとっくに引退しているピート・サンプラスの14なのでもうこれ以上は増えない。

この3人が同時期にプレーしているのを考えると、今がテニス史上最高の「黄金期」と呼べるでしょうね。
グランドスラムは年間4つのトーナメントしか無いので、上記の3人のプレーヤーの総数47個は12年にもなる。
本当にこんなにも長年に渡って競いあって来たことが分かる。

歴史上これほど多くのグランドスラムを獲得しているプレーヤーが同時期だというのは。テニスファンの僕には嬉しい限りです。

この3人が頑張っているので先日のUSオープンのように、コロナでフェデラーとナダルは出場せず、ジョコビッチはボールが線審に当たって失格というような事態が無い限り若手がグランドスラムを取れるようになるのは難しいのかも知れない。

彼ら3人の年齢を考えたらもっと若手が活躍すべきなんですけどね。
準決勝のチチパスはジョコビッチとの試合で脚を痛めてしまったらしい。
10才以上も若いのだから頑張って欲しいと期待しているんですけどね。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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