充電スペースにガソリン車

中国からのニュースで、駐車場で車のナンバープレートが次々に曲げられてしまっている写真を見た。
中国ではEV車の専用充電スペースにガソリン車が駐車して、充電が必要な人が困っているという。
それに頭に来た人がガソリン車のナンバープレートを曲げているのではないかと。
(その気持ちはEVオーナーの僕にはよく分かる。タイヤの空気を抜くよりもマシです)

アジアで最もEVが普及している中国では一般の駐車場にも沢山の充電スペースが設置されているようだが、さすが中国というかそれを無視して充電の必要無いガソリン車を駐車してしまう人間が多いらしい。

じつはオーストラリアでも同様な問題があり、オーストラリアのFacebookのグループで「ICEHoles and EVHoles Australia」というグループがある。

このICEHoles というのはICEというのは内燃機関車(ガソリン車などの別称)で、ASSHole の掛け言葉でASSはケツ、Holeは穴つまりけつの穴だが意味は馬鹿野郎ということ。

これは充電用のスペースにガソリン車を駐車してしまう問題だけでなくEV車なのにそこに駐車して充電をしない問題も取り上げている。

このFacebookを覗くと勝手に駐車している車の写真が頻繁に掲載されているようにオーストラリアでも少なく無い問題なのです。
とうとうヴィクトリア州ではその行為を違反とする(違法駐車の罰則)ことになったが、僕の住むシドニーのニューサウスウエールズ州ではまだその処置は始まっていない。

僕はガソリン車のオーナーよりもEVを駐車して充電しない方がよっぽど悪質だと思う。
充電が必要ないなら他のスペースに駐めて必要な人の邪魔をすべきではない、本当にエチケットが無いヤツだと。
ガソリン車の場合は全くEVの事情を知らない高齢のドライバーなどが充電の標識を見ないで駐めてしまう場合もある。
昔ボンダイジャンクションのウエストフィールドショッピングセンターで僕が充電スペースに駐めて充電ケーブルを繋ごうとしたら老婆の運転するカローラが隣に入って来た。
そのドライバーに僕はここはEV専用の充電スペースですよと言ったらEVというのがすぐに分からないほどで、当時はそれほどEVが普及していなかったオーストラリアでは致し方ないのかなとも思った。

僕が2015年にテスラモデルSに乗り始めた当時はガソリン車が充電スペースを占領してしまう問題が頻繁におklいていて、僕は「このスペースはEV用の充電スペースなので駐めないでください」という内容を書いた紙切れを印刷して見かけるとワイパーに挟んでおいたものだ。

しかし最近のシドニーではあまりにも多くのテスラ車が売れていて、ショッピングセンターの駐車スペースは常に満杯の状況で、簡単には駐められないようです。

じつはこの州の政府は先の選挙で政権が変わったので、EVにも力を入れ始めているようで、テスラのスーパーチャージャーにも場所を確保しやすいようにする動きが出ているとか。
2022年度の新車売り上げでテスラがトヨタを抜いて一位になったので政府も無視出来ない状況になって来たんでしょう。
しかし相変わらずオーストラリアではEV購入補助金は一切有りません。
それまでずっと一位を続けていたトヨタカムリの倍の価格なのに一位になるって僕も驚いた。

しかしあまりに増え過ぎてしまうのも複雑な気がします。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
カテゴリー: EV電動車, シドニー生活 パーマリンク