IT化に追いつけない

日本と比較すると停電が割と多いオーストラリアですがじつは1月19日の未明に家のアラーム(セキュリティーシステム)がピピ ピピと鳴っていて(サイレンのような大きな音では無い)目が覚めたのは夜中の3時半だった。

あれ?どうしたのだろうとアラームのコントロールパネルのところに行って内容を確認しようと真っ暗なので灯りを付けようとしたら点灯しない。
そうか何かの理由でヒューズが飛んでしまった(コンタクトブレーカーが落ちた)のかと調べるも全て平常な位置になっている。
あれ? 停電だと思ったがキッチンに行ったら冷蔵庫は稼働しているし灯りもつく。

部屋によっては電気が生きていたり、全く電源の入らないコンセントがあったりで最初は混乱したが、すぐに我が家の電源は3フェーズと言って電力会社からの電源供給が3に分かれている事を思い出した。

つまり電源は3系統に分かれているので、その中の1つだけの電源の供給がされず、家の中に生きている電源と停電状態になっているのが混在していると判断し電力会社の緊急用番号に電話をして停電の報告をした。

その時点では局所的な事故なのかまたは真夜中なので「他からの停電の報告は来ていないので、あなたの家の問題の可能性もあります。その場合は自分で電気工事の会社に依頼するように」と言われた。

真夜中なのにガレージに置いてある冷蔵庫及び冷凍庫に電源が来ていないのに気がつき慌てて延長コードなどを使って生きているコンセントから電気を供給したり、その日は完全に寝不足状態だった。

結局電力会社が修理をして問題を解決したのは10時間近く経っていたその日の昼過ぎでだった。
延長コードなどで応急処置をしたので冷凍食品などが溶けてしまうことは防げたが、しかしあまりに長い停電時間だったので防犯装置に問題が発生してしまった。

さっそく我が家をモニタリングしているSECOMにサービスをお願いした。
最初に来たサービスの人は50才を超えたベテランのような人で、すぐにバッテリー(あまりにも長時間停電でバックアップのバッテリーがへたっているなどで)を交換したりしてくれたのだが、入り口のドアの電子式開閉装置(キーフォブを使ってドアを開閉する)が反応しないという問題は散々手こずってけっきょくお手上げ状態なので改めて必要な部品を持って来ると言って帰って行った。

その後だいぶ経ってから連絡が来てまたサービスの人間が来たが、今度はすごく若いオニーサンでタトゥーがいっぱい入っている。
こんな若くて大丈夫かなと思ったら前回に来たオジサン・サービスマンより遥かにエキスパートであっという間に原因を解明し直してしまった。

結局あまりにも長時間の停電でバックアップバッテリーも力尽きて、中のプログラミングがリセットされてしまっていたんですね。
このBOSCHのセキュリティーシステムはかなり複雑なのか最初に来た年寄りのサービスマンは物理的な問題(バックアップバッテリーを交換したりの)には知識があるようだったがソフト的(プログラミング的)な問題にはお手上げ状態だったようで基盤のモジュールを交換が必要と考えたらしい。

そうなんです、最近はどんどんセキュリティーシステムなども複雑化でIT技術が多く使われているので経験あるオジサンよりも若い新しい技術を習得した人の方がすぐに原因も究明出来るんですね。

すんでのところで基盤交換など馬鹿高い修理になりそうなのをこの若いオニーサンに救われた感じです。
やはりテクノロジーはどんどん進化し、この最初に来た歳上のサービスマンの様に経験は豊富でも新しい知識に追い付いていないんですね。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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