虹色のハーバーブリッジ

先週週末は恒例のシドニーゲイマーディグラでした。
コロナ禍で2021年2022年度はオックスフォードストリートのパレードが行われず、本年度は久しぶりに大規模な山車が参加していた。

首相の秘書官が「LGBTが隣に住んでいたらなんて考えるだけどもゾッとする」という発言をする日本では考えられないと思うが、このゲイパレードはそもそも同性愛解放に向けたデモ行進が1978年に行われたのが最初だった。

1978年といえば今から45年前のことになるが、当時のオーストラリアでも同性愛については否定的でそのデモ行進に参加した人達は警察の取り締まりで暴力を受けたりした。

その後世の中のLGBTへの理解が少しずつ進み、現在ではリオのカーニバルのように多くの賛同者たちが(オーストラリア以外にも外国からの参加者も含む)山車などを用意して大掛かりなお祭りに発展している。

特にシドニーはオーストラリアの中でもリベラル色の強い街なので世界中のゲイピープルに人気がある。
今年は特にこのお祭りが土曜日のパレードだけでなく金曜日のコンサートなども含み、ゲイウィークということで1週間以上にわたり多くの催しがあったようです。

僕が1980年にシドニーにロンドンから移って来て住み始めたボンダイジャンクションの家の2軒隣には男性のゲイカップルが暮らしていて、1人は銀行勤務パートナー、もう1人は美容師だった。
ご近所との付き合いも至って普通でまるで男女のカップルの様に何の違和感もなかった。

LGBTのシンボルは虹色🏳️‍🌈らしいが、このお祭りのためにシドニーハーバーブリッジは虹色のライトアップされ、テレビでは2日連続でゴールデンタイムにテレビ中継をやっていた。
↓我が家のベランダからハーバーブリッジを撮ったのですが暗い中での写真なので画質が悪いですね。

日本の保守的な政治家はもう少し世界の動きを理解しておくべきで、世界先進国会議に出席するならLGBT問題や先進国とは到底思えない日本の女性の地位の低さ(世界140位くらいだったか)などを理解すべきだと思います。
日本の中枢にいる政治家やその周辺ででさえ井の中の蛙状態なのは驚きである。

少子化や高齢化で労働人口が減りつつある日本だからこそ、女性の地位(スキル)をアップし男性と同様な労働力として活用すべきだと思います。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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