先程(夕方5時過ぎ)無事ザルツブルク郊外の宿にチェックイン。
プラハから国境を越えてオーストリーに入り、リンツで昼食を取ってからMauthausen のユダヤ人強制収容所跡を訪れました。
僕はこの強制収容所については全く知識が無く、これ程の悲惨な歴史を持つ施設がここにも存在したのだと知って、息をのむ思いでした。
Wikiにマウトハウゼンと入れると詳しく詳細が出ていると思いますが、ユダヤ人大量虐殺の歴史を展示している場所としてはアウシュビッツとは印象が大いに異なります。
ちなみにヒトラーはこの街からすぐ近くで生まれています。
丘の上というか山の上の鉱山での強制労働をさせるために多くのユダヤ人が連行され過酷な労働で亡くなって行ったのです。
ここを見学に来ている人達をみると観光客はほとんどおらず、90%がオーストリーかドイツから修学旅行でここを訪れている中学生か高校生の団体客のようで、引率の先生のドイツ語の説明が館内に響いていました。
修学旅行でこんな悲惨な歴史を勉強するのは大変意義の有る事だと思います。
人類の歴史の中では大量殺戮は何度も有ったでしょうが、たった80年前に人間がこれ程悲惨な行為を行ったという事を若い世代にも伝えていかなければならないですね。 人間ってこんなにも残酷になれてしまうという戒めとして。

↑の写真のごとく強制収容所は暗く冷たいイメージで、しかしそこをバックに山の下を見るとまるで絵画のような美しい景色が広がっていました。
景色の写真はiPad miniで撮影したのでリゾリューションが良く無いのが残念ですね。
シドニーに戻ったら改めて写真をアップします。
さて、無事到着したザルツブルク郊外のホテル、前日適当に選んだホテルだったがこれが大当たりというか大正解の素晴らしいホテル。
金額的には130ユーロ程なので大して期待していなかったのですが、山荘といった風情で部屋はとても綺麗で広く、文句のつけようが無い。
到着するまでは一応ホテルにレストランはついているが山の上なので他にチョイスも無いみたいだし、不味くてもそこでとるしか無いと思っていたのだが、これが嬉しい勘違い。
このホテルはレストランも有名なようで、わざわざここで食事をしリラックスするために宿泊する客もいるようです。
久しぶりに満足のいくディナーをホテルで取ることができました。
ホテルの外観も今日の日記にアップしたいのですが、到着ちょっと前から雨が降り出し、けっこう強く降っているのでもし明日晴れていたらアップします。
ここは一泊だけで、明日はザルツブルクの街を観光してからミュンヘンに入り、夕方ミュンヘン空港で娘をピックアップする予定です。
本日の走行距離は約350キロ、トータル1800キロ程になっています。
