オーストラリアではコロナ禍が始まってからの政府の対応(ワクチンの種類なども含め海外からの購入、外出禁止策などの規制、コロナに関して政府に雇われた医療関係者などなど全てにおいて)への検証委員会が設置され調査が開始された。
ということはオーストラリア政府はコロナ禍は完全に終わったという判断なのかも。
検証の内容については、オーストラリア政府がコロナワクチンを最初に輸入使用したのはアストラゼネカ製のもので、その後ファイザーなどのmRNAワクチンに切り替えた。
日本などのようになぜ最初からmRNAのワクチン使用を決めずアストラゼネカ製を使うと判断したのはどこの部門か、またそのワクチン変更によって損害(無駄)が発生しなかったか?、また海外との行き来への規制や2週間のホテル隔離などが実際に効果があったのか、コロナために職を失った人への補償やその額補償の方法、品不足のマスク食料品などを含む不当な価格設定などなど様々な内容への検証らしい。
海外からの渡航者に対するオーストラリア政府が取った規制処置といえば、テニスのオーストラリアオープンに参加するためにオーストラリアに入国したジョコビッチがワクチン接種を拒んだということで強制的にオーストラリアを出るという事態になりけっきょくオーストラリアオープンには参加出来なかった。
じつは先日バルセロナの旧市街地であるエルボーンという地区にある店でワイフがサンダルを買っている時に同時に入店して来た10代前半の男の子と女の子を連れたオバさん(40ー50代か)がワイフが気に入ったサンダルと同じのを欲しいのでもう少し大きいサイズは無いかと店員(中国人のオバサン)に聞いているが、店員はこの店ではサイズは40までしか置いていないと説明しようとしていて(英語で)何だか理解できていない。
かなり強い訛りの英語でその店員に聞いているので僕が助け舟を出した時にどこの国の方ですか?と聞いたらクロアチアからだという。
で、そのオバサンは僕とワイフに同じ質問を返して来たので僕は日本人だがワイフの国であるオーストラリアのシドニーに住んでいると答えた。
その後少しおしゃべりが進んだ時に僕がクロアチアではテニスのジョコビッチは国民的な人気なんですか?と聞いたら即座に我々クロアチア人にとってジョコビッチとニコラ・テスラは我が国の「英雄」ですという。
その時にニコラ・テスラの名前がジョコビッチと一緒に出て来たのにはとても興味深いと感じた。
そうEVのテスラという名前はニコラ.テスラから来ているから。
そしてそのオバサンはオーストラリアに住んでいるというがオーストラリア政府はとても意地悪な国でまさにナチスのような国だと国民が感じている。
ジョコビッチにいったんビザを出したのに追い返した事件は決してわすれないという。
コロナ規制が非常に強かったオーストラリア政府なのでジョコビッチの入国を認めなかったが、そのオバンさんの反応を見てもオーストラリア政府は正しかったと僕は思う。
つまり国民的な英雄のジョコビッチがワクチン接種反対主義者だと表明したのは接種を迷っている少なくともジョコビッチのファンやクロアチア人に大きな影響を与えたのは明白。
で、僕は新しいテクノロジーのメッセンジャーMRNAを信用するので接種には賛成派で、少なくとも重篤化が激しかった初期には効果があったと信じているのでジョコビッチのような有名人が接種反対派だとは公にするべきでは無かったと思うので入国拒否は正しかったと思っている。
今回のオーストラリア政府による検証の結果はとても興味がある。
昔の僕の日記にはどこの国の処置が正解だったかまたは間違っていたかの判断はコロナ禍が完全に終わってから客観的に判断するべきと何度も書いてきたが、変異前と変異が始まった後でもかなり違うと思う。
確かにスエーデンのように規制(マスク着用なども含む)策を全く取らなかった国も、またオーストラリアのように非常に厳しかった国もあり様々でしょ。
皆さんはどう感じますか?
検証によって将来に起こるであろうパンデミックに大いに活かしてもらいたいと思う。